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現在の債務状況等をお聞きします。
その際、債務整理についてもご説明します。関係する資料をご持参下さい。
面談の後日、必要書類を持参していただきます。
委任契約を行い、債権者に受任通知の送付をいたします。
債権者より開示のあった取引履歴を基に高金利の借入れの場合には引き直し計算をし、債務の確認をします。
1.過払金返還請求 | 2.任意整理 | 3.自己破産・免責 | 4.個人民事再生 | |
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内容 | 引き直し計算を基に、過払金が生じている場合は、返還するように債権者に請求します。 | 債権債務の調査結果を基に、今後の支払について債権者と和解交渉をします。 | 今後の支払い不能と思われる際に、裁判所に申立をし、自己の財産を手放して債務の支払を免除してもらう手続きです。 | 裁判所に申立てることで、一定の条件のもと、借金を一部免除してもらい再生計画に基づいて原則3年で分割返済する方法です。 |
メリット | ・返しすぎていたお金が返ってくる。 | ・交渉により、毎月の返済金額を本人の支払える金額に変更できる。 | ・免責により債務の支払を免除してもらえる。 | ・債務をカットしてもらえる。 ・住宅ローンの残っている住宅を維持できる可能性がある。 ・職業上の制限がない。 ・免責不許可事由がない。 |
デメリット | ・信用情報機関に記録されることがあります。 | ・信用情報機関に記録されることがあります。(5年〜7年) | ・信用情報機関に記録されることがあります。(5年〜7年) ・免責不許可事由がある。 ・主な財産(家や車など)は失う。 ・官報に載る。 ・職業上の制限がある。 |
・信用情報機関に記録されることがあります。(5年〜7年) ・定期的収入がないとできない。 ・手続きが複雑。 ・官報に載る。 |